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島ニンジンやパパイヤなど、島野菜の生産と消費拡大を目指し、市町村とJA、スーパーが連携したプロジェクトが始まりました。

JAおきなわと県内大型スーパーのサンエーは、2月に協定を結んでいて、22日には、生産地となる西原町、中城村と合同で会見を開きました。

会見でJAおきなわの砂川博紀理事長は、「島野菜の生産が減少傾向にある中、今、見直されつつある島野菜の栄養価などをPRしながら安定供給を図りたい」と意気込みを語りました。

プロジェクトでは、西原町と中城村にJAとサンエーが協力して加工食品などの商品開発や消費者へのPRを行います。

西原町では2012年度、10万坪の耕作放棄農地でシマナーを生産し、49トンの生産計画を立てています。