琉球朝日放送 報道制作局 2012年5月21日 戦前とは街並みが大きく変った那覇市若狭地域に21日、昔ながらの地名を表示する案内板が設置されました。 那覇市では、戦後の区画整理などで大きく変化した地域の景観や名所を後世に伝えるため案内板の設置に取り組んでいます。 今回、案内板が設置されたのは古くから安全祈願の拝所として利用されてきた那覇市若狭にある「雪の崎」と呼ばれる場所。 除幕式に参加した地域の小学生や婦人会など多くの人々は古い写真や地域の歴史が記された案内板の設置を喜んでいました。 ← 太平洋の島々を知ろう それぞれの国の言葉で読み聞かせ 天体ショー全国で 県内各地で部分日食 →