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大潮の干潮となる6日、沖縄市の泡瀬干潟で生物たちの観察会が行われました。

観察会には家族連れなど30人が参加。泡瀬干潟沖で発見されたヒメマツミドリイシというサンゴの群落や、海の生き物たちを観察しようと、沖合に向かっておよそ2.5キロを歩いて移動しました。

途中、子どもたちは変わった形の海藻やナマコが液体を吐き出す様子を見て、驚きの声をあげていました。海藻を一口かじった男の子は思わず顔をしかめて「おいしくなーい」。またナマコが赤い液体を海中に吐き出すと「わあ、出た!血みたいだ」「これ、おなら?」と大騒ぎです。

連休最終日、子どもたちは海の生物たちと触れあいながら、干潟の豊かな海を実感しているようでした。