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沖縄防衛局は2011年5月に大浦湾でジュゴンが泳ぐのを確認していましたが、アセスの対象期間外だったとして環境影響評価書には反映していませんでした。

沖縄防衛局がジュゴンを確認したのは普天間飛行場移設先の辺野古の大浦湾。2011年5月に湾の入口から奥に向かって泳ぐジュゴンを確認しました。

防衛局が県に提出した環境影響評価書には2008年度と2009年度に同一個体と見られるジュゴンを確認したと記載していますが、主に別の海域に生息しており「移設の影響はほとんどない」としています。

アセスのやり直しの声が上がる中で、今後、波紋を広げそうです。