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沖縄の伝統的な染め物や織物などを学ぶ体験入学が26日に那覇市の高校で行われました。

この体験入学は首里高校染織デザイン科が、進学を控えた県内の中学生を対象に毎年行っているもので、県内の26校の中学校からおよそ80人の生徒が参加しました。

中学生たちは高校生の指導を受けながら、布製のエコバックに筆を使って色を塗り紅型染めを体験したほか、はた織機を使ってコースターを織りあげました。

参加した生徒は「最初は絵の具を塗る感じかなと思ったんですけど、やっぱり違います。塗り方とか全部」と話していました。

この体験入学は2011年10月にも開かれる予定です。