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29日朝早く尖閣諸島・魚釣島の沖合いの接続水域で台湾の活動家が乗っているとみられる遊漁船が航行しているのを海上保安本部の巡視船が発見しました。

第11管区海上保安本部によりますと、29日午前6時45分ごろ、尖閣諸島・魚釣島の西南西44キロの接続水域で台湾遊漁船が、魚釣島方向に航行しているのを、警戒中の巡視船が発見しました。

巡視船が、遊漁船に対して、日本の領海内に入らないように警告。遊漁船は午前11時現在魚釣島の西44キロ地点から台湾に向けて航行中です。遊魚船には尖閣諸島の領有権を主張する台湾の活動家が乗っています。