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東日本大震災で避難し、県営住宅に住んでいる被災者の生活に役立ててもらおうと、18日に電気メーカーがテレビを贈りました。テレビ50台を贈ったのは、沖縄シャープです。

18日午後、県庁を訪れた大久保謙三社長は、「テレビや新聞で、住まいだけが提供され、生活に必要な物資が行き届いていない現状を知った。被災者支援に少しでも貢献できれば」と述べました。

これを受けて仲井真知事は感謝の気持ちを伝えたうえで、長期的な支援の必要性を説明し、継続的な協力を求めました。贈られたテレビは県で管理し、被災者に無料で貸し出すということです。