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普天間基地の移設問題で揺れる辺野古を撮り続けたドキュメンタリー映画が完成し11日名護市で上映会が開かれました。

この映画はアメリカ海兵隊、新兵の12週間の訓練を追った「ワンショットワンキル」の藤本幸久監督が辺野古をテーマに撮った作品です。

藤本監督は2004年から辺野古で撮影していて美しい大浦湾の水中映像、新しい基地は造らせないと訴える人々の闘いと名護市長選や県民大会などを追っています。

藤本監督は13年間基地が出来ないのはそれを許さない沖縄の強い意志があるからであり日本に暮らすひとりひとりに関わる問題として考えて欲しいと話しています。

このドキュメンタリー映画「またまた辺野古になるまで」は13日、沖縄キリスト教学院大学でも上映されます。