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vといえば鉄腕アトムや鉄人28号などアニメには親しみのあるロボットがいろいろいますが、このロボットは高校生が作ったロボットです。高校生が自ら製作したロボットを操作して、得点を競い合うロボットアメフト大会が12日沖縄工業高校で開かれました。
この大会は、アメリカンフットボールをモデルにしたチーム競技で、高校生たちが、創意工夫して作り上げたラジコン型ロボットを操作して、相手ゴールを目指しボールを奪い合います。
試合では、点を取るロボットや相手をブロックするロボットなどそれぞれ役割の違うロボットが本物のアメフトの試合さながらに、陣形を組んだり、迫力あるぶつかり合いをしながら、見事な連携プレーを披露していました。
選手は「みんなで一緒に行って、点数取ったときがとても楽しいです」と話し周りで見ていた観客も「みんなのチームワークとか素晴らしいと思います」と話していました。12日行われた大会の上位２校は、２月東京で行われる全国大会に出場するということです。