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29日夕方、糸満市の県道でクレーンのアームを上げたまま走行していたトラックが電話線を切断し、周辺地域で電話が通じなくなる事故がありました。

糸満警察署によりますと29日午後5時半ごろ、糸満市真壁の県道7号で、米須方面から新垣方面へ走行していたクレーン付きのトラックが、クレーンのアームを高さおよそ5メートルのところに引かれていた電話線に接触させ、切断させました。

この事故の影響で、真栄平地域のおよそ250世帯で一般電話がつながらなくなっていましたが、30日午後2時半ごろようやく復旧しました。

糸満署によりますと事故を起こしたトラックの運転手はクレーンのアームを高く上げたまま、気づかずに走行していたということです。