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民主党は8日、党本部と沖縄県連が基地問題などについて話し合う1回目の協議会を東京で開きました。

沖縄協議会は、県知事選で民主党が候補者の擁立を断念した際に、政府民主党の基地政策に県民の声を反映させるため、県連が設置の約束を党本部から取り付けたもので座長の岡田幹事長を始め県連側から喜納代表、瑞慶覧、玉城議員が出席。しかし本部と県連との間で大きな捻れを生んでいる普天間基地の移設問題について8日は具体的な話はありませんでした。

瑞慶覧衆院議員は「県連としてはずっとその方向で来てますし、辺野古というのは不可能だということをずっと言ってますので、だからこの方向性だけはしっかり示していくと」と決意を述べていました。

次回は10日に東京で、そして早ければ今月17日にも岡田幹事長が沖縄を訪れ3回目の協議会が開かれる見通しです。