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10月20日、豊見城市で戦後、アメリカで製造された信管のついた不発弾が見つかりましたが回収できず現場で置かれたままです。

この不発弾は10月20日、豊見城市真玉橋の林で排水工事の測量をしていた作業員が発見しました。県警などによりますと、この不発弾は1970年ごろにアメリカで製造された81ミリ迫撃砲弾で長さが53センチ、直径8センチ、信管がついていて爆発する恐れがあるということです。

自衛隊は、回収要請をうけましたが戦後の不発弾のため回収できないと判断、安全を確保するために保全措置を行いました。豊見城署や自衛隊などが22日、協議会を設置、不発弾の処置について今後、アメリカ軍と調整する事にしています。