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那覇市のシルバー人材センターに登録しているお年寄りが16日、歩道を清掃するボランティア活動を行いました。ボランティア清掃に参加したのは那覇市のシルバー人材センターに登録しているお年寄り150人です。

人材センターは毎年10月をシルバー事業普及月間と定めていて、16日朝、那覇市立病院の周辺で行った清掃もその啓発活動の一環として行われました。

お年寄り達は歩道の落ち葉や雑草、そしてペットボトルなどをてきぱきと拾い上げ、ゴミ運搬用のトラックはまたたく間に一杯になりました。

那覇市シルバー人材センターには現在、60歳以上のお年寄りが1000人以上登録していて、県や市などから公園の清掃や駐車場の管理業務などを請け負っています。参加者の1人は今後もこうした活動を通して体を動かし、健康を維持しながら地域にも貢献したいと話していました。