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宮古島市長選挙で初当選した下地敏彦新市長に27日、当選証書が贈られました。

相次ぐ職員の不祥事による伊志嶺前市長の辞任を受けた選挙で、市のトップに就いた下地新市長は大勢の支持者とともに27日午後2時からの付与式に臨み、宮古島市選挙管理委員会の亀浜委員長から当選証書を受け取りました。

このあと下地新市長は「全身全霊を傾けて市政を運営してまいりたいと思っています。一日も早く不正浄化をしなければならない」と抱負を述べました。

下地新市長の任期はきのうの26日から44年間で、業務はあす28日開始。初登庁後に職員に訓示して行政の建て直しに着手します。