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7月に入りましたが、原油価格の高騰に伴うガソリンや食品の値上げラッシュが続き、消費者からは悲鳴の声が上がっています。

那覇市内のスーパーマーケットでも1日から食用油が1300ミリリットルでおよそ100円高くなったほか、ちくわやかまぼこ、野菜ジュースなどが10円から20円ほど値上げしています。

買い物客からは「給料も上がらない、所得も上がらないのに、物価だけどんどん上がっていく状態になって大変ですよ」「もうお手上げ、もう地獄です」などという声が聞かれました。

今後は卵なども値上げする見通しで、消費者にとっては節約を迫られる夏となっています。

一方、消費者がまず財布のひもを締めるぜいたく品。那覇市内にある洋菓子工場では、従業員の労働時間を短縮したり、電気を細かく消すなどしてコストの削減に努めていますが、急激な値上がりの前には全く太刀打ちできない状況です。

工場長は「お菓子の原料である卵、砂糖、小麦、もちろんバターもチョコレートも含めてすべて上がっている。これからどうしようか」と困惑しています。現実的には値上げをするしかない状況の中で、洋菓子店は「客離れ」も心配しなくてはならず、まさに板挟みの状態です。

7月1日から始まったタバコ販売機の成人識別カード「タスポ」を使って買うシステム。県内では、およそ5000台ある販売機のほとんどですでに導入されています。

しかし、発行枚数は1週間前の時点で喫煙者の15%、およそ4万枚です。

JTでは制度スタート後から申し込みが急増すると予想しています。果たして未成年者の喫煙が減るのか、その効果にも注目です。