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旅行やビジネスでアメリカを訪れる日本人に対し来年1月からインターネットによる事前の申請が義務付けられることになりました。アメリカ政府がビザ免除国からの渡航者に対し新たに導入するシステムは、これまでの出入国用紙の代わりにアメリカ国土安全保障省のウェブサイト上で事前の申請を義務付けるものです。

申請は日本を出発する72時間前までに済ませる必要があり、ホームぺージに個人の情報を打ち込むと入国の許可、保留、または拒否のいずれかに判定されます。

ことしの8月から受け付けを開始し来年1月12日からは完全に義務化されます。また、本人以外にでも旅行代理店などが申請することも可能で一旦、認証されればその後2年間、またはパスポートの期限が切れるまで有効です。