※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

4月に沖縄を訪れた観光客の数は、海外からの客が増加して全体で48万人あまりとなり、4月としては過去最高となりました。

県のまとめによりますと4月の観光客数は48万4000人で、国内の観光客は去年2007年4月に比べて減少したものの、海外からが1万人以上増え、4月の観光客数としては過去最高となりました。

国内客の減少の要因としては、札幌や大分などの路線が運休したことなどをあげています。一方、外国からの増加については4月にクルーズ船が7隻も寄港したことや、香港からの定期直行便が就航したことも増加の要因とみています。

県では、4月以降もクルーズ船の寄港が増えることや香港定期便も週4便に増便されたことから、外国客は今後も順調に推移すると見込んでいます。