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東アジアの黄土地帯から細かい砂が吹き上げられ日本へと運ばれる黄砂現象で、県内では3日午後にも影響が出てきそうです。沖縄気象台によりますと午前9時現在、黄砂の影響はありませんがこのあと飛来する見込みで視界はおよそ5キロ前後まで悪化する見通しです。

去年はじめて黄砂が観測されたのは4月でしたが、今年はおよそ一ヶ月早くなっています。中国では視界が300メートルになるほどの黄砂に見舞われていて日本もかなりの影響が出ると見られています。

県内全域で乾燥注意報が出されていて多量の黄砂が飛来する可能性があり車の運転などに注意が必要です。