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環境問題を訴える登山家の野口健さんやボランティアのメンバーが1日西表島で大量に流れ着く漂着ごみの清掃活動を実施しました。西表島の北東部の海岸で実施された活動には、エベレストや富士山などの清掃を通して環境問題を訴えている登山家の野口健さんをはじめ全国から120人あまりが参加しました。

およそ200メートルの海岸を埋め尽くす浮きや発泡スチロールなどの漁具、それにペットボトルやドラム缶などを次々と集めていきました。

野口健さんは「ごみを拾うところからきっかけにどうすればごみの出ない社会を作っていけるのかいろんなアイディアが出てくる。それを中国アジアいろんな国に拡げていきたい」と話していました。