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再発防止を目指した無期限の措置です。少女暴行事件後も後を絶たない事件を受け、在日アメリカ軍は沖縄と岩国に駐留する兵士に、20日朝から外出を禁止しています。

この措置は20日午前7時半から取られていて、全ての兵士は公務や礼拝所、病院以外への外出が無期限で禁止されています。日中、しかも基地の外に住んでいるアメリカ兵の行動も規制する措置は極めて異例です。

商店の人は「(兵士は基地から)出てくるな、もうこっちに入ってくるなと(商売は困るが)みんなで腹をくくってやらないと米兵は反省しない」と話していました。

アメリカ軍は22日を「反省の日」として、事件の再発防止に取り組むとしています。