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プロハンドボールプレーヤーの田場裕也選手がFC琉球から独立し、新チームを設立することを20日、発表しました。

田場裕也選手は2002年から3年間日本人初のプロハンドボールプレーヤーとしてフランス1部リーグで活躍。2006年にはヨーロッパの複数のチームの誘いを断って沖縄に戻り、FC琉球と組んで沖縄のハンドボールの発展に力を注いできました。

今回、FC琉球から独立して新たに「琉球コラソン」を設立。2008年9月の日本リーグへの参入を目指します。

20日に会見を開いた田場裕也選手は「今後は沖縄から常に(日本リーグで)優勝できるチームを作りたいと思ってますし、いつもモチベーションの高い、ハートでプレイできる選手を探します」と抱負を語りました。

コラソンとはスペイン語で『魂』。田場選手はウチナーンチュ魂を持ったハンドボールプレーヤーを世界に送り出すと意気込んでいます。