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20日から全国の空港や港で新しい入国審査が導入され、16歳以上の外国人には指紋採取と顔写真の撮影が義務付けられています。

これはテロ対策の一環で実施され、入国審査の時に専用の機器で指紋のデータを取り、写真撮影をして入国審査官の質問を受けます。指紋や顔写真の提供を拒否した場合は入国が許可されません。

対象となるのは16歳以上の外国人で、在日韓国人などの特別永住者やアメリカ兵などは除外されます。

那覇空港出張所ではテロリストの侵入を水際で防げると、システム導入の意義を話しています。