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来月実施される参院選に向け、各市町村の担当者への事務説明会が県庁でありました。

説明会は県内41市町村の選挙管理委員会などの担当者を対象に、事務日程や投開票など具体的な実施方法を確認します。

県選挙管理委員会の阿波連本伸委員長は「今回の参院選は年金など、問題が山積するなかで実施され、選挙がスムーズに実施されるよう万全を期してのぞんでほしい」と挨拶しました。

会では、選挙区と比例代表を有権者が混同しないよう投票用紙を確認すること、障害のある人に配慮するといった細かな点まで確認していました。参院選は7月22日に投開票が行われます。