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4月、北谷町の造成工事現場で見つかった不発弾の処理作業が行われ、無事終了しました。

処理されているのは、4月10日に北谷町玉上の造成工事現場で見つかったアメリカ製の艦砲弾、重さ35キロ、全長44センチの1発です。

現場には陸上自衛隊の不発弾処理隊によって深さ6メートルの処理壕が作られ、信管を破壊する作業が進められました。

また半径106メートル以内に住む29世帯、98人に避難指示が出されたほか、交通規制が行われました。

県防災危機管理課によりますと、県内では2006年度51発が、2007年度も13発の不発弾が処理されています。処理作業は28日午前11時前に終了しました。