※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

東村高江区のすぐ傍に建設されるアメリカ軍のヘリパッドの場所の変更を求めていた伊集盛久村長は、急遽、方針転換し政府間が合意した今の場所での建設を容認する方向に態度を変えています。17日の午前、高江区の集落に一番近いヘリパッドの移設場所の変更を求めていた東村の伊集村長はその日の夕方から急遽態度を変更。高江区に対しても政府間で合意した場所を今さら変更するのは難しいのではないかと漏らしたということです。

21日、QABの取材に対し伊集村長は、終始無言で記者の質問を避けました。村の関係者はヘリパッドの移設場所に反対の意思を表明すれば交付金を減らされるといったプレッシャーが村長にかかったのではと話していて、地元高江区では村長の態度変更に落胆と抗議の声が広がっています。