女子プロゴルフ 吉﨑マーナがプロテストに合格

続いては、女子プロゴルフの話題をお伝えします。今月4日から岡山で行われていた、女子プロテストの最終ラウンドで沖縄カトリック高校3年の吉﨑眞夏(よしざき・まーな)が、ことしのテストに見事、合格しました。

およそ700人がエントリーし、最終ラウンドに106人が進んだ、ことしの女子プロテスト。競技は4日間行われ、トータルスコアの上位20位タイまでしか合格できない、合格率が3%ほどの狭き門です。

最終ラウンドに臨んだ、沖縄カトリック高校3年の吉﨑マーナは、3日目を終えてトータル1オーバーの30位タイの位置で最終日を迎えました。

1番ホールで惜しくもバーディーを逃しますが、その後4つのバーディーを奪い、スコアを伸ばすと迎えた18番。アプローチをピンそばに寄せバーディーチャンス。惜しくもバーディーとはなりませんでしたが、この日は、4バーディー、ノーボギーで、トータル3アンダー、9位タイの成績で見事プロテストに合格しました。

吉﨑さん「まだ実感わかないんですけど、最終日少しは思うようなプレーができたのでよかったなと思います。ずっと去年(ダイキンオーキッドレディース)終わった後からもう来年はここは絶対プロで出場して、今度はローアマじゃなくて、あの優勝のトロフィーを持った姿を皆さんに見せればいいなっていうのはすごい思い描いてる景色でもあるので、それの実現できるようにオフもしっかりと準備したいなと思います。」

沖縄のゴルフ界から新たなプロが誕生しました!

「小さいころから宮里藍さんを目標にしていた」と吉﨑さん。「世界で勝てるプロになることでそして人間的にも、素晴らしい選手になれるように頑張りたい」と意気込みを語ってました。