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続いては、バスケット・Bリーグの話題です。リーグ戦・3連勝と勢いがついてきたキングスですが、前の試合で平良彰吾選手が脳しんとうのアクシデント。チーム状況が苦しい中で、アウェーの連戦に臨みました。

キングスの相手は、昨シーズン・セミファイナルで激闘を演じた三遠!主力選手の離脱が相次ぎ、ベストメンバーで臨めない状況ですが「3ポイントシュート」でチームを盛り上げます。

開始直後、岸本隆一(きしもと・りゅういち)が、相手にあいさつ代わりの3Pを決めます。(0-3)この日、多くの3ポイントシュートを決めたのが、松脇圭志(まつわき・よしゆき)!第1Qでは、3Pシュート4本を全て射止めます。(3-5)(15-11)

これに負けじと、ヴィック・ロー(31-31)そして、岸本も決め(32-39)前半を48対34の14点リードで終えます。後半に入っても、松脇がこの日、7本の3Pを決め相手を圧倒すると(32-45)ローも、ディフェンスに囲まれつつも、これをかいくぐりシュートを決めます。

さらに岸本も、ドリブルでコート内を駆け巡り、相手のディフェンスをかき乱したところで、3P(60-77)

三遠を相手に、Game1を92対69と大量の差をつけて連勝を「4」に伸ばしました。

松脇圭志選手「最近の試合では、自分の中でシュート入っているという意識だったのでそこの部分では、どんどん狙っていこうかなと思っていました」「チームのみんなが『ホームだ』みたいなこと言われて、そのくらい、この浜松アリーナでは入っているので僕の中で良い印象かなと思います」

そして、きのうのGame2。ヴィック・ローが20得点しましたが、三遠のデイビッド・ヌワバに30得点を許し5連勝とはなりませんでした。