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県教育委員会は2008年度の教職員採用試験について、身体に障害のある人を対象とした特別選考試験を初めて実施すると発表しました。これは10日に開かれた臨時会見で仲村守和教育長が発表しました。

2008年度の教職員選考試験は、願書の受付が5月14日からはじまり、一次試験は7月22日、二次試験は8月20日に実施されます。

今回の選考試験では、身体障害者の雇用確保と自立促進の観点から、身体に障害のある人を対象とした特別選考試験を初めて導入するのが特徴です。

また、科目別では数学の教師を希望する人が増えたため、中学と高校とに分けて採用します。さらに体育の試験では跳び箱運動を廃止して、なわとび運動を実施するとしています。