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土砂崩れや洪水など災害の可能性のある危険な場所がないか、地域で活動する西原町の民生委員がチェックしました。

この点検は一人暮らしのお年寄りや身体の不自由な人など、災害時の情報伝達や避難が難しい人をよく知る民生委員が、それぞれの地域の危険地域を知ることで、いざという時に備えようというものです。

点検に参加した民生委員の一人は「お年寄りや身体の不自由な人たち、そういった人たちをより意識して、災害が起きた場合は率先して対処していきたい」と話していました。

また、民生委員の会長は行政と地域の架け橋として細やかな福祉活動を行う民生委員の仕事を地域の人たちに知ってほしい。そして相談してほしいと話していました。