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10日に開幕する男子ゴルフの公式戦日本プロゴルフ選手権を前に9日夜、出場選手や大会関係者が参加して前夜祭が開かれました。

県内では初めて開かれる公式戦日本プロゴルフ選手権は国内3大メジャーの一つで、ことしで75回という伝統ある大会です。出場選手は、国内トッププロや外国人合わせて156人。

昨夜開かれた前夜祭には仲井真知事も駆けつけ、沖縄初の大会の開催を歓迎。県出身の友利プロや宮里兄弟、それにベテランの中島常幸プロらが顔を揃え、10日からのトーナメントを前になごやかな雰囲気で食事を楽しんでいました。

日本プロゴルフ選手権は名護市の喜瀬カントリーを舞台に賞金総額1億3000万円、優勝賞金2600万円をかけて4日間の熱戦が繰り広げられます。