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防衛省と防衛施設庁の担当者が名護市役所を訪れ、普天間代替施設はV字型滑走路案で推進するよう説得を行っています。

島袋市長と一時間半に渡って面談した防衛施設庁の渡部施設部長らは「滑走路を海側にずらしてもヘリの騒音はほとんど軽減されない」と述べ、V字型滑走路の建設計画を変更する考えがないことを伝えました。

これに対し島袋市長は「滑走路を海側にずらすことは市民の総意だ」と述べ、計画の修正を求めていく考えを示したということです。渡部部長らは午後は県庁を訪れて説明を行う予定です。