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来月のプロ野球キャンプインを前に、多くの有名選手が暖かい県内での自主トレに汗を流してます。

どんなに気温が下がっても10度以下になることはほとんどない沖縄は、プロのスポーツ選手にとって調整地として絶好の場所。このうちアメリカ大リーグ、ホワイトソックスの井口選手は名護の沖縄高専で阪神の鳥谷選手と共にバッティング中心の練習で調整を続けています。

一方、宜野湾市では去年阪神への入団が決まった県出身の大城祐二選手が1軍デビューを目指し、走り込みを中心に軽快な動きを見せていました。大城祐二選手は「不安もありますが小さい頃からの憧れのプロ野球選手で、一日でも早く一軍に上がってバリバリ活躍できるような選手になりたい」と抱負を語りました。