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県警の飲酒運転の実態に関する調査の結果、依然としてドライバーの飲酒運転に対する意識が低いことが明らかになりました。アンケートは2006年9月までに飲酒運転で検挙された6976人のうち、およそ半数の人に聞き取りで実施したものです。

飲酒運転を年齢別で見ると30代が29.6パーセントと最も多く、次いで20代が27.3パーセントと30代と20代で全体の6割を占め、若年層の飲酒運転が目立っています。

また、飲酒運転の理由については「その程度は大丈夫と思った」が38.7パーセントと最も多く、「仕事に車が必要だから」、「警察に捕まらないと思った」などが続き、飲酒運転に対する意識の低さが浮き彫りになっています。

このことから県警はこれから年末・年始に向けて、飲酒運転撲滅に向けた取締りをより強化する方針です。