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民放の地上デジタル放送の本放送まであと半月となりました。すでに始まっているサービス放送はお楽しみいただいていますでしょうか? きょうのテーマは「16対9の画面と4対3の画面の映り方の違い」についてお伝えします。

地デジぃ『これを知るとますますデジタル放送が楽しくなるぞ〜』

地デネコ「ちなみにワンセグは16対9の画面で〜す!」

以前紹介しましたが、16対9のテレビ用のカメラがこれです。カメラマンがのぞいているファインダーも16対9になっています。2011年まではこれまでの4対3のテレビでも放送がごらんいただけるんですが、このカメラで撮影すると16対9のテレビではグーッとひろ〜いところまで画面に映っているのです。比べてみると、違いがわかりますよねぇ。

映像の鮮明さの違いもわかりますか?

地デネコ「16対9のテレビにはまだまだ可能性がいっぱい!」

地デジぃ『ただ、今お持ちのアナログテレビでもこのように上下を切って16対9の画面でお見せすることは出来るのじゃ。これを我々の専門用語でレターボックスと呼んでおるのじゃ』

それから、16対9のテレビでもこれまでのアナログ放送用のカメラで撮影すると両サイドが切られた形で映ります。これをサイドカット(サイドパネルとも)と呼んでいます。そんなことを気にしながら地デジを楽しんでくださいね。

地デジぃ『次回は地デジに隠された秘密!それを明らかにするのじゃ〜』