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去年一年間に県内で収穫されたタンカンやシークヮーサーなど、果樹類の総収穫量は前年にくらべ34%増と好調な伸びとなりました。

沖縄総合事務局によりますと、パイン・マンゴーを除く主な7品目の果樹の収穫量は8240トン、出荷量は7810トンで、いずれも前の年にくらべ34%増加しました。中でもいちばん増加したのがタンカンで、収穫量、出荷量ともに70%以上伸びました。

また全国的に人気の高いシークヮーサーは栽培農家が増加し収穫量・出荷量ともに30%以上増加しました。しかし北部地域ではみかんの出荷量が若干減少傾向にあります。