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県内の小中学校で不登校の生徒数が1500人余りに上り、6年ぶりに増加していることがわかりました。

県統計課がまとめた学校基本調査によりますと、2005年度、県内の小中学校で病気や経済的理由以外で年間30日以上欠席しているいわゆる不登校の生徒数は去年より122人増えて1565人に上り、6年ぶりの増加となったことがわかりました。

特に県内の中学校では去年より120人増えて、1259人となっています。県内では深夜はいかいの補導者が全国的にも多く、家出、無断外泊などの非行が不登校に繋がっているのではと指摘されています。

県教育庁義務教育課では各学校に配置されているカウンセラーを通じてさらなる対策を考えたいとしています。