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北朝鮮がきょう未明からけさにかけてミサイル発射実験を行いました。これを受けてアメリカ軍嘉手納基地では弾道ミサイル偵察機が離陸するなどけさから慌しい動きを見せています。

嘉手納基地からは、きょう午前4時ごろ弾道ミサイル観測機コブラボールが離陸したとの情報があり、8時27分には、電子偵察機リベットジョイントが離陸しました。またその直後にはKC135空中給油機も離陸しました。リベットジョイントは機体に装備したレーダーやさまざまなアンテナで電子情報の収集を行うことが任務で、コブラボールと連動してミサイル発射に対応していると思われます。

一方、稲嶺知事は北朝鮮のミサイル発射を受けて遺憾の意を表明。県議会も与党自民党を中心に対応を協議し、この後、本会議で抗議決議を行う方向で現在、議会運営委員会で協議が続いています。