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これから本格的な海水浴シーズンに入りますが、この時期、猛毒を持つハブクラゲの被害が多発する傾向にあるため、県では注意報を出して注意を呼びかけています。

ハブクラゲは、6月始め頃から刺されると人体に影響が出るほどの大きさに急激に成長します。また、この頃から海水浴やマリンレジャーシーズンに入るため例年ハブクラゲに刺される被害が多く発生しています。

このため、県福祉保健部は多くの県民や観光客にハブクラゲの危険性を知ってもらい事故を未然に防ごうと、今月から9月まで「ハブクラゲ発生注意報」を発表しました。

県では対策としてハブクラゲ侵入防止ネットの内側で泳ぐ、海に出かける時には酢を持参するなど注意を呼びかけています。