戦時中に水没事故が起き、183人が犠牲となった山口県の長生炭鉱。事故から83年経ったいまも、遺骨は海底に残されたままとなっています。 遺骨収集にと返還を目指す市民団体がダイバーらと一つ一つ壁を乗り換え…
シリーズでお伝えしている、「たどる記憶・つなぐ平和」です。国は、1944年、沖縄にいた子どもや女性などを、本土に疎開させる計画を立てます。今回は、この計画で、実際に九州へ疎開した女性への取材を通して、…
戦後80年の節目に戦争について考えるシリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。県内では6月の慰霊の日に向けて沖縄戦に対する意識が高まりますが、全国的には広島と長崎に原爆が落とされ、終戦した8月に戦争や平…
きょうは、戦後80年の終戦の日です。戦場を生き延びても深く刻まれる心の傷・戦争PTSDについて考えます。親から子へ連鎖するという戦争PTSDがいったいどんなものなのか取材しました。 シンポジウム8月3…
ここからは、シリーズでお伝えしている「たどる記憶・つなぐ平和」です。戦争体験者が年々少なくなる中で、これまで「家族が暗い気持ちになる」と自身の体験を語ってこなかった90代の女性が、今回初めて家族の前で…
戦後80年の今年、番組では「しまくとぅばで語る戦世」をお伝えしています。今週から「与那国」をテーマにお送りしていますが、実は、この映像は20年前に撮影されて以来これまで公開されていなかったものです。 …
たどる記憶つなぐ記録です。今回は、戦争PTSDについて考えます。戦場を生き延びても深く刻まれる心の傷語られることのなかった家族の苦しみに社会がようやく耳を傾け始めました。 名城健二教授「沖縄で生まれ育…
シリーズでお伝えしている「たどる記憶・つなぐ平和」きょうは、少年たちが体験した沖縄戦です。沖縄戦では、故郷を守るためにと10代半ばの少年たちがゲリラ部隊として戦場に駆り出されました。QABでは2018…
シリーズ「たどる記憶つなぐ平和」です。今回は沖縄戦で組織的戦闘が終わったとされる1945年・6月23日以降の状況を取り上げていきます。6月23日は住民にとって、平和が訪れた日とは言えませんでした。その…
戦後80年の節目に戦争について考えるシリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。23日の慰霊の日、糸満市にある「白梅の塔」で行われた慰霊祭に参列し、手を合わせる人々がいました。 先月このコーナーでお伝えし…