先月オーストラリアで開催されたソーラーカーレースに県立南部工業高校の機械技術部を中心とした「チーム沖縄」が挑みました。オーストラリアの北から南のおよそ3000キロを縦断する過酷なレースに密着しました。…
PTSDという言葉を良く聞くと思いますが、大きな心の傷を受けた後に現れるストレス障害をさします。レイプや虐待などのほかにも、戦場に行った兵士たちの「戦争PTSD」が、欧米では第1次世界大戦以降注目され…
「QAB美ら島募金」への協力への感謝を込めて、座間味ダイビング協会が参加者を募って実施しているイベント、サンゴ観察ツアーがおととい日曜日に行われました。 参加者は座間味の海の豊かさを眺め、改めて、環境…
最近、雨が続いています。雨が続くと、中北部の農地などで心配されるのが赤土の問題です。昔に比べるとそれほど聞かなくなってきた感はありますが、依然問題は残っているようです。赤土問題の今を取材しました。 こ…
読谷村の観光施設の一角によみたん自然学校があります。ここでは自然との関わりの中で、こどもの「個性」や「自主性」を尊重する、教育を取り入れています。今日は、そのよみたん自然学校にスポットを当てました。 …
名護市に拠点を置き、北部の救急ヘリとして活動を続け、私達の番組でも何度も伝えてきた民間ドクターヘリ「MESH」の問題についてお伝えします。 資金難から一度は運航休止に追い込まれながらも、2年前に県民を…
来年の春、統廃合が決まった全校児童わずか10人のうるま市立宮城小学校の子どもたちが稲作りに取り組んでいます。そこには、どんな思いがあるのでしょうか。 6年・吉中ありささん「私たちにとって宮城小学校、中…
混乱を続ける八重山地区の公民教科書採択を巡る問題。採択地区協議会が答申した「育鵬社版」の教科書を採用するのか。それとも八重山地区の教育委員会のメンバーが集まり協議し採択した「東京書籍版」を採用するのか…
今月は障害者雇用促進月間です。毎年この時期には、障害者の企業訪問や就職説明会などが行われていますが、障害者を取り巻く雇用環境は依然厳しいようです。そんな中、障害を持つ当事者たちが、社会参加する権利を守…
沖縄の村々には神行事を司るノロやツカサと呼ばれる女性がいますが、なんと80年間、国頭村奥間のノロを務めた、おそらく沖縄で一番古いノロが今年5月16日亡くなりました。93歳で亡くなった大西タケさんがなん…
高校生たちがソーラーカーを製作してオーストラリアで開かれる最高峰のレースに参戦しようとしている話題を何度かお伝えしていますが、大会本番まであと2ヶ月。急ピッチで作業を進めています。 太陽のエネルギーだ…
琉球王府時代「江戸上り」という幕府への使節団がいました。江戸上りには多くの芸能プログラムがあって、室内で座って演奏する御座楽(うざがく)と旅の道中で行進しながら演奏した「路次楽(ろじがく)」がありまし…