この春、うるま市で大規模な学校の統廃合がありました。伊計島、宮城島など4つの島の7つの小中学校が閉校となります。宮城島の宮城小学校では日曜日、地域の人々が集まって閉校式が行われました。 沢山の自然に囲…
Qリポートです。去年10月オーストラリアで開催されたワールドソーラーチャレンジに唯一の高校生チームとして参戦した南部工業高校の生徒たちが卒業を迎えました。この3年間の彼らの成長を振り返ります。 3月1…
クジラの里として多くの人から親しまれている座間味島。この島に、一頭のイルカが迷い込んだのは去年8月のことでした。ビーチに打ちあがった状態で発見されたのはシワハイルカ。自力では泳げないほど衰弱していて、…
ティダノワ祭当日の朝、UAの祈り。黙祷。日本中が悲しみに包まれた東日本大震災から1年。名護市ではある目的をもったイベントが行なわれました。 「ティダノワ祭」主催したのは、歌手のUAさんを始め、ほとんど…
がん患者やその家族が療養に専念しやすい社会を目指す「がん対策推進条例」。この条例を巡って県と患者側との意見の違いのため、制定が遅れています。問題はどこにあるのか。儀間記者です。 沖縄県がん患者会連合会…
2月18日、那覇空港に集まる15人の大学生。行き先は東北、宮城県。これから被災地へボランティア活動に向かいます。 このボランティア活動は、浦添市にあるNPOがインターンシップの一環として被災地へ学生を…
3月5日、辺野古の環境アセスやり直しを求める裁判の中で、オスプレイの配備計画を日米合意の当初から知っていた、当時の防衛庁の実務担当者が証人として出廷しました。 様々な不備が指摘される今回のアセスの中で…
きのう提出された辺野古アセスに対する知事意見。ふたりの識者にこの内容をどうみるかを聞きました。その前にそのアセス評価書が去年末の未明、強引に県に提出され、審議会が開催されるまでを振り返ります。 沖縄防…
東日本大震災から間もなく一年がたちます。まだまだ厳しい環境にある被災地でがんばっている方々を応援しようと、先日、北中城村でユニークな手作りの結婚式が行われました。 被災した東北3県に呼びかけ、結婚式を…
1972年の復帰から、県議会で日米地位協定の改定を求める内容の意見書や決議は48回行われ、アメリカ軍関係と幅を広げると、事件・事故に関するものだけでも193回に上ります。 今月21日、いまだに続く、基…