沖縄戦当時渡嘉敷島と座間味島で起こった「集団自決」をめぐり、元日本軍隊長とその遺族が名誉を傷つけられたと、岩波書店と作家の大江健三郎さんを訴えている裁判の出張法廷が沖縄で開かれました。出張法廷は大阪地…
教科書検定問題で沖縄戦の集団自決が注目を集めていますが、こうした中、ある裁判が開かれています。元日本兵がノーベル賞作家などを相手取って起こした裁判。普段は大阪地裁で開かれていますが、今回は那覇に場所を…
岸田文雄沖縄担当大臣がきのうときょうの2日間、県内各地を視察し、市町村長らと意見交換しました。岸本記者です。プライベートで足を運んで以来、20年ぶりに糸満市摩文仁を訪問した岸田文雄新沖縄担当大臣。8年…
沖縄を訪れている内閣府の岸田文雄沖縄担当大臣が3日午前県庁で仲井真知事と会談し沖縄の経済振興や基地問題について意見を交しました。就任後初めての沖縄を訪れている内閣府の岸田文雄沖縄担当大臣は2日、糸満市…
大阪地裁を訪れたのは宮城晴美さん。沖縄戦の集団自決を巡る裁判の証人です。沖縄戦当時、座間味島に駐留していた日本兵が、ノーベル賞作家の大江健三郎さんと岩波書店を相手に起こした「大江・岩波裁判」。大江さん…
国の教科書検定で集団自決の記述から日本軍の関与が削除された問題で、PTA連合会など県内の6つの団体が検定意見の撤回を求める県民大会の開催を呼びかけました。県庁で記者会見を開いたのはPTA連合会や子ども…
沖縄戦の集団自決で日本軍の関与が教科書から削除された問題で、31日、民主党県連が県民大会の開催を県に求めましたが、仲里副知事は、「主催者にはなれない」と消極的な姿勢を示しました。県庁を訪れたのは民主党…
沖縄戦当時、集団自決の「軍命」を削除する教科書検定問題で、仲井真知事は現時点で県民大会の開催には消極的な姿勢を示しました。27日の定例記者会見で仲井真知事は「審議会の変更理由にはまだ納得できない」とし…
高校歴史教科書から集団自決の軍の関与が削除された問題で、遺族連合会やPTA連合会などが25日、県議会議長に対し、超党派での県民大会の開催を要請しました。要請したのは県遺族連合会や県PTA連合会など7団…
度重なる不祥事を受けて、与党にとっては逆風となっている今回の参議院議員選挙。中でも年金記録漏れ問題については、県民の関心も高く、両候補ともに具体的な政策を強調し、支持を得ようと必死です。また、この選挙…