米軍基地従業員の解雇問題と地位協定について

三上:ここからは取材した中村記者に聞きます。中村さん。高裁でも安里さんが勝訴しましたが裁判で勝っても日米の協定で職場への復帰が出来ない可能性があるということですが? 中村:はい、高裁はこの裁判で両者に…

米軍嘉手納基地 PAC3ミサイル普天間へ移動

ところで12月3日から始まる日米共同演習を前に、嘉手納基地に配備されているパトリオットミサイルの部隊が、12月2日夜から12月3日未明にかけ、普天間基地などに移動しました。 12月2日午後11時すぎ、…

米軍従業員解雇裁判 米軍に判決拒める協約

裁判の判決を拒むことができる取り決めがあるとはどういう事でしょうか。アメリカ軍基地従業員の男性が国に解雇無効を求めている裁判の和解協議で開かれ、国が「労務協約に基づき復職できない可能性がある」ことを伝…

米軍、警察などと図上訓練 非常時の対応を協議

アメリカ軍の航空機事故を想定した日米の関係機関による会議が9日に読谷村のトリイ通信施設内で行われました。 アメリカ軍の航空機による事故が発生した場合の日米の初動対応を確認するために行われた訓練にはアメ…

豊見城市 戦後製造の不発弾 米軍が確認

10月20日、豊見城市で戦後にアメリカで製造された信管つきの不発弾が発見された問題で、現場で5日朝、アメリカ軍による確認作業が行われました。 この不発弾は10月20日、豊見城市真玉橋の林で発見され、自…

65年前のきょうは1945年7月26日(木)

65年前のきょう、戦後初の新聞が復活。収容所で新聞を待ちわびる人々に新しい新聞は何を伝えたのでしょうか。 岡田輝夫さん「米軍のほうからの要請があって収容所内での新聞が作られると」 琉球新報社にある「新…

米軍人の犯罪防止を

アメリカ兵による事件事故が相次ぐ中、沖縄市と北谷町がアメリカ軍に事件や事故の防止を要請しました。 今年3月から5月にかけて、アメリカ兵やその家族によるタクシー強盗事件が相次いで発生し、地域住民が不安に…

森口豁さん初の個展

沖縄のテレビドキュメンタリーを数多く手がけてきたジャーナリスト、森口豁さんの初めての写真展が開催されています。 森口「僕は将来大人になったら写真家になりたいっていうのが夢だった。中学生高校生、ずっと写…

沖縄の東方海上 米軍イージス艦がレース

横須賀基地を母港とするアメリカ海軍のイージス艦2隻が沖縄の沖合でスピードを競うレースをし、あわや衝突する距離まで接近していたことが10日までに分かりました。 アメリカ海軍の報告書によりますと、イージス…

65年前のきょうは1945年1月20日

1944年に創設された第32軍、沖縄守備軍。創設から携わった、八原高級参謀によるとその当初の任務は、南西諸島全域に飛行場をつくることでした。 空軍重視の近代戦を想定していた大本営。これに対し、八原らは…