復帰35年にあたり県内の有識者らが沖縄の自治と自立の確立を訴える宣言を発表しました。この沖縄宣言は、元県議や大学教授など超党派の有志が復帰35年の慰霊の日にちなんで発表したもので、米軍再編による新たな…
嘉手納基地で起きた燃料漏れ事故で基地周辺の3つの自治体が8日、基地内に立ち入り調査しましたがアメリカ軍は再び現場での土壌の採取や写真撮影を拒否しました。アメリカ軍は5月25日に燃料漏れがあったにも関わ…
嘉手納基地内でジェット燃料が大量に漏れ出し、地下水への影響が懸念されている問題で、仲井真知事はアメリカ軍に対応改善を求めていく考えを示しました。定例の会見で仲井真知事は、軍からの通報の遅れや県が求めて…
去年、アメリカ軍から返還された読谷補助飛行場の一部と瀬名波通信施設の土壌調査で基準値を超える有害物質が検出されたことが7日わかりました。去年7月に返還された読谷補助飛行場の南側地域は返還以前の1989…
アメリカ軍機が民間地に墜落した際、日本の警察や消防とアメリカ軍がどう連携するのかを具体的に確認するための合同訓練が1日海兵隊司令部で行われました。この訓練は3年前に沖縄国際大学にアメリカ軍ヘリが墜落し…
沖縄国際大学のヘリ墜落事故で、アメリカ側が国内法を理由に当時の整備士の名前などを公表していないことを30日に重家沖縄担当大使が会見で明らかにしました。これに対し宜野湾市の伊波市長は、復帰前と同じ状況だ…
沖縄に駐留する四軍調整官のジョセフ・ウェバー中将が離任挨拶のため、県庁に仲井真知事を訪ね、アメリカ軍の再編計画を迅速に進めなければならないと述べました。ウェバー四軍調整官はのべ6年間の沖縄勤務があり、…
3月に北谷町で少年が空気銃を発砲した事件で、使用された銃は長さ110センチ余り、弾丸は鉛製で殺傷能力が非常に高いことが分かりました。この事件は3月8日、北谷町でアメリカ軍属の息子で19歳の少年が空気銃…
2004年8月、アメリカ軍の大型輸送ヘリが宜野湾市の沖縄国際大学構内に墜落した事故は、被疑者を特定できないまま捜査は終了する見通しです。事故は2004年8月13日の午後訓練のため普天間飛行場を離陸した…
仲井真県政の誕生からおよそ半年。沖縄の経済振興を最重要課題に取り組む仲井真知事ですが、この半年間で変化として県民の目に映るものは基地負担の強化ばかりです。3年以内の普天間の閉鎖を公約にした仲井真知事の…