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地元の食材を使ってオリジナルメニューを考案し、その頂点を決める高校生の料理コンテストの県予選が開かれました。

これは「ご当地!絶品うまいもん甲子園」で高校生が地元食材を生かしてオリジナルメニューを考案・調理・プレゼンテーションする全国規模の料理コンテストです。

食を通じて農林漁業の大切さを伝え夢を応援し、地域を盛り上げ日本を元気にしようと始まり、2025年で14回目。2025年の県予選には県立浦添工業高校など3校、5チームが参加し、テーマに掲げられた人気中食&外食メニューの開発に挑戦。高校生らしいアイディアが詰まった一品を楽しく調理していました。

審査の結果、戦後80年の2025年、平和への思いを盛り込んだ料理首里高校の「命がふぅ包み」が県代表に選ばれました。

県立首里高校の生徒は「東京でも優勝して、うまいもん甲子園で沖縄を熱くできるようになりたいなと思っています」と話しました。

決勝大会は11月2日東京で開かれ、全国7つのエリアの代表が日本一をかけて競います。