31日午後、宮古島市の来間島でダイビングツアーに参加していた66歳の男性が死亡する水難事故がありました。死亡したのは、東京都の66歳の男性です。
宮古島海上保安部などによりますと31日午後2時20分ごろ、宮古島市来間島の来間漁港ビーチで、海上保安官が「男性の意識がない」と消防に通報しました。
男性はダイビングツアーに参加していて、ダイビングを始めておよそ15分後に体調不良を訴え、インストラクターと共に岸壁へ移動している途中に意識を失ったということです。
男性は現場に居合わせた海上保安官などによって陸へ引き上げられ、意識不明の状態で病院へ搬送されましたが死亡が確認されました。宮古島海上保安部は詳しい事故原因などを調べています。
