集団自決への日本軍の強制、関与の記述が教科書検定で削除された問題で、仲井真知事や県民大会実行委員会の代表が3日、渡海文部科学大臣らと面談し、検定意見の撤回と記述を元に戻すよう要請しました。渡海大臣への…
沖縄戦の集団自決に関する日本軍の強制、関与の記述が削除された問題で、仲井真知事らは3日午前、渡海文部科学大臣と面談しました。要請団は仲井真知事をはじめ、29日の県民大会実行委員長の仲里県議会議長ら、あ…
11万人あまりという実行委員会の予想をはるかに超える県民が集まり、成功を収めた先週の県民大会を受けて、大会実行委員会は3日から要請行動を展開することを決めました。実行委員会は議会の合間をぬって2日正午…
9月29日の県民大会について、仲井真知事は県議会一般質問で、「多くの県民が参加し、検定意見の撤回を訴えたことは、平和を希求する県民の強い想いが結集したものであり、誠に意義深い」と述べました。そして、県…
伊吹文科大臣(当時)「今回の教科書は『集団自決』について、軍の関与がなかったとは言っていない。関与の下に行われたという記述について、必ずしもそうではない」シリーズでお伝えしている歪む沖縄戦。あすの大会…
高校歴史教科書検定で沖縄戦集団自決の軍関与の記述が削除された問題で、仲井真知事は県民を納得させるものではないと批判しました。9月定例県議会は代表質問が行われ、護憲ネットの當山弘議員が教科書検定問題は歴…
歴史教科書検定意見の撤回を求める県民大会のあいさつで、仲井真知事は、検定意見に対して抗議し、遺憾の意を表明することを明らかにしました。県議会の9月定例会は27日から代表質問が始まりました。初日は自民党…
あす9月23日に行われる自民党総裁選を前に、那覇市内では自民党県連による予備選挙が行われました。自民党総裁選は、党所属の国会議員票387票と各都道府県連に3票づつ割り当てられた地方票141票の合わせて…
9月定例県議会が19日に開会し、10月15日までの会期で辺野古での基地建設に向けた事前調査や安里川の氾濫被害などを中心とした論戦が展開されます。本会議はまず9月定例会の会期を10月15日までの27日間…
安倍総理の辞任表明を受けた自民党の新総裁選びがスタート、自民党県連は県連が持つ3票を巡って9月22日に総務会を開き投票で決めることになりました。自民党県連は14日、県議会内で議員総会を開き、総裁選につ…
県は11日の庁議で、9月定例県議会に提案する一般会計補正予算案と条例改正案など44議案を決定しました。庁議には仲井真知事をはじめ、仲里、安里両副知事と全ての部局長が出席し、県議会への上程議案を審議しま…
教科書検定意見の撤回を求める9月29日の県民大会に仲井真知事は行政の長として参加することを表明するとともに多くの人の参加を呼びかけました。これは11日に開かれた県三役と部局長で構成する庁議で仲井真知事…