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8日行われた県議会議員選挙で当選した48人に対する当選証書交付式が、12日午前、県庁で行われました。新人、返り咲きを含め、当選した48人は大勢の支持者が見守る中、緊張した表情で県選挙管理委員会の阿波連本伸委員長から当選証書の交付を受けました。このあと阿波連委員長が「県民の代表として県民の福祉の向上と県政発展に尽力してほしい」と当選者を激励しました。

当選証書を受け取った仲村未央さんは取材に対し、「実感が湧いてきた。働く世代の声を県政に生かしたい」と述べ、上里直司さんは、「緊張する。期待に応えられるよう頑張っていきたい」と述べました。

一方、運動員が公職選挙法違反の疑いで逮捕された池間淳さんは取材に対し、「何で逮捕されたか疑問に思っている」と答えました。26日には6月定例県議会が開会。与野党逆転で野党が多数となった県議会の仲井真県政との議論が注目されます。