専門家による災害予測マップよりも大幅な被害があった東日本大震災の教訓を受け、8月31日琉大教授らが新しい減災マップを発表しました。この地図は、琉球大学の仲座栄三教授と、地図会社が共同で作成したものです…
東日本大震災の教訓をふまえ、津波が発生した時の避難場所や避難方法などについて確認し合う訓練が20日、北中城村で行われました。 避難訓練は北中城村と村美崎自治会、村社会福祉協議会が開いたもので、住民など…
東日本大震災被災地の復興を願い、6日に宮古島市で子どもたちが花の種が入った風船を空に放ちました。 この取り組みは「グリーンバルーンプロジェクト」と呼ばれ、兵庫県の「姫路東北人会」が被災者の励みになれば…
東日本大震災で、楽器などが流され音楽活動ができなくなった子どもたちを支援するチャリティーコンサートが31日那覇市で開かれました。 チャリティコンサートを開いたのは、県内の小学校から高校までの、マーチン…
東日本大震災の被災地で、2カ月半に渡って救護活動を実施してきた県医師会が派遣活動を終了し、1日夜、活動報告会が開かれました。 県医師会では、大震災以降、岩手県の大槌町を中心に79人の医療スタッフを派遣…
県議会は5月17日臨時議会を開き、東日本大震災の被災者支援のための補正予算案が審議されます。 補正予算は、通常、6月定例会で審議されますが、今回は震災対応で緊急性があるため、異例の5月臨時議会開会とな…
東日本大震災への支援の輪を広げようと、復興支援の情報などを車内で告知するバスやタクシーが27日から運行を始めました。これは、琉球バス・沖縄バス・那覇バス・東陽バス・沖縄第一交通グループが共同で行なって…
災害から身を守るにはどうすればいいのか。東日本大震災で救助活動や災害報道に携わった人たちによる公開講座が23日、沖縄大学で開かれました。 沖縄大学地域研究所が開いた公開講座で、3月18日から岩手県で活…
東日本大震災の被災地を支援しようと、那覇市の県民広場で24日、チャリティイベントが行われています。「エイドアクション」と名づけられたチャリティイベントは、県内外で活動するミュージシャンたちが家族や友人…
東日本大震災をきっかけに、災害救助犬やセラピー犬の必要性を訴える交流会が21日、北中城村で開かれました。 これは、災害緊急時に救助犬やセラピー犬を現地に派遣するための行政との協定がないため、救助犬の活…
東日本大震災で避難し、県営住宅に住んでいる被災者の生活に役立ててもらおうと、18日に電気メーカーがテレビを贈りました。テレビ50台を贈ったのは、沖縄シャープです。 18日午後、県庁を訪れた大久保謙三社…
少しでも安心して生活してほしいと思います。東日本大震災で被災した人たちを県が渡航費や宿泊費を全面支援する形での受け入れが15日から始まり、第一陣が沖縄に到着しました。 15日午後那覇空港に到着したのは…