アメリカ軍の再編計画に伴い、普天間基地から空中給油機部隊が移される山口県の岩国市長が宜野湾市の伊波市長と会談し「沖縄の過重負担は国民全体で平準化すべき」との考えを強調しました。 岩国市の福田良彦市長は…
沖縄県宜野湾市の普天間基地の無条件返還を求めて人間の鎖で基地を取り囲む「普天間包囲行動」が16日、市民らおよそ1万7000人が参加して行われました。 移設問題が全国的な注目を集めるなか、1995年から…
宜野湾市の普天間基地の無条件返還を求めて人間の鎖で基地を取り囲む普天間包囲行動が16日午後から行われます。 普天間包囲行動の実施は2005年以来、5年ぶり5回目となります。移設問題が全国的な注目を集め…
沖縄が本土復帰して15日で38年。県内では反戦平和、そしてアメリカ軍基地の撤去を訴える5.15平和行進が行われています。 14日から県内3コースに分かれてスタートした平和行進。2日目の15日もあいにく…
宜野湾市では普天間包囲行動への参加を呼びかけるイベントが14日に行われ、地元で活動するアーティストらがバンド演奏などを通して参加を呼びかけました。 会場となった宜野湾市役所には包囲行動への参加を呼び掛…
普天間基地の移設について、政府が提示している辺野古沖のくい打ち桟橋方式案は環境破壊だとして、14日に環境保護団体などが政府に建設の断念を求めました。 環境保護団体などによりますと、辺野古沖には絶滅の恐…
普天間基地の移設問題について仲井真知事は「政府は毅然とした態度で県外移設に向けて取り組むべきだ」とあらためて述べました。 14日の記者会見で仲井真知事は「この間お見えになった時、一部残るかもしれないと…
基地のない平和な沖縄を訴えて歩く5.15平和行進が14日、本島内の3コースで出発しました。 このうち、普天間基地の県内移設先として取りざたされている名護市辺野古から出発するコースには、全国からおよそ6…
普天間基地の移設について、平野官房長官は今月末までに日米間で政府の考え方をまとめ、移設の方向性を閣議了解したいという考えを示しました。 平野官房長官は「政府として5月末にけじめはやはりつけようと。政府…
普天間基地移設問題を巡る日米の外務・防衛当局の審議官級の協議が日本時間の13日午前に終わりましたが、日本政府が提案した案は合意に至らなかったとみられます。 協議はワシントンの国防総省で開かれました。日…