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普天間基地の移設問題について仲井真知事は「政府は毅然とした態度で県外移設に向けて取り組むべきだ」とあらためて述べました。

14日の記者会見で仲井真知事は「この間お見えになった時、一部残るかもしれないとおっしゃったから、少し修正が入るかと思っていますけれども。我々がお願いしたわけではなく、ご自分が選挙の時から言ってこられたことに、毅然とした態度で取り組んでいただきたい」と述べ「政府はあくまでも当初述べたとおり、普天間基地の全面的な県外移設に向けて努力するべきだ」と改めて強調しました。

また、13日に鳩山総理がこの問題について話し合うため、全国知事会の開催を要請したことについて、仲井真知事は「沖縄の基地負担の軽減のため政府がリーダーシップをとって各県に話をすることは大変意義深いことだ」と歓迎しました。